2017-02-16

黒髪ロングスタイルの撮影・仕込み編。黒、かなり黒だけど透明感のある感じに。

こんにちは!
代官山で美容師をしている渡辺拓人です!

 

 

 

今日も朝から撮影〜!

 

 

今回は黒髪をメインとしてスタイルをつくっていきます。

 

レングスはロング。

 

黒髪 × ロング

 

そう、
黒髪ロング。

 

テンション上がって字を大きくしちゃいましたが、男子が好きな髪型をつきつめていくと最終的にここに行きつくのではないかと僕が信じてやまない黒髪ロング。

 

ポテチで【コンソメ】とか【サワークリーム】とか色々な味に浮気はしたけど、結局最後は【うす塩】に戻ってくるように。

 

 

おっと、いけねいけね。
平和主義者の僕とした事が、うっかりもう一つの王道である【のり塩】好きの方の反感を買うような例えを織り込んでしまいました。

 

もちろん【のり塩】を否定する気は全くありません。

 

『みんなちがってってみんないい』

小学生の頃に教わっていますからね。

 

(PS.ちなみに僕はコイケヤ派です。)


https://koikeya.co.jp/potatochips/

 

 

 

完全に内容がポテチに傾きつつありましたが、今回はいわゆる王道スタイルの一つであろう【黒髪ロング】スタイルをつくっていきます!

 

 

今回の【黒髪】というのははいわゆる【地毛の黒髪(バージン毛)】ではありません。

 

もちろんカラーを使って理想の色味に近づけていきます。

 

ひとえに黒といっても髪色としてのその色味は様々。

 

今回は赤みを感じない、黒だけど透明感のある色味に仕上げていきます!!

 

 

、、、 !を2個つけて勢いを出してみましたが、言葉にしてみると『黒だけど透明感のある黒』ってふわっとした表現すぎてすごくイメージがしづらいですね。

 

勢いだけでは上手くいかない事もあるのを僕は知っています。

 

百聞は一見に如かず、という事でさっそく画像貼っていきまーす!

 

 

まずはコチラ、カラー前の状態。

 

Before

 

 

赤みのようなオレンジみの様な、いわゆるカラーが抜けた状態ですね。

 

今回はこの赤みを殺しつつ濃ゆい黒をつくり、なおかつ透明感を出していきます。

 

本当はこの後カラーつくってるとことか、カラー塗ってるとことかアップしていくべきだと思うのですが、ポテチの話に思ったより時間をとられてしまったので今回は割愛させて頂きます。

(僕は正直者なので言いますが、すみません、本当は写真撮ってないからです)

 

 

 

そして、過程を割愛したためいきなりですが仕上がりがコチラ!

 

after

 

 

引きだと分かりづらいという方のために寄りパターンもドン!

 

 

 

ぱっと見は黒。
黒なんですが、その中にやわらかいほんのりグレーの様な透明感があるのがわかりますでしょうか。

 

これが今回言いたかった『黒だけど透明感のある黒』です!

 

この透明感がある事で、黒髪に感じがちな【重い】とか【硬い】などの雰囲気がやわらぎ、柔らかな質感が出てくれるのです。

 

もちろんモードな感じとかを出すときはあえて【硬い】雰囲気をねらっていく事もありますが、今回はこんな『透明感のある黒もありますよ〜』というのを紹介したかった次第であります。

 

 

 

そんな透明感のある黒髪ロングを無事につくったら後は撮影あるのみ。

 

 

パシャリ

 

 

チラ

 

 

イエーイ

 

 

 

な感じで撮影しました。
(撮影シーンの撮影協力GOD桑名)

 

 

完成したスタイルはもったいぶって次回のブログに載せたいと思いまーす!

 

 

次回【黒髪ロングスタイルの撮影・完成編】へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約、ご質問はライン@からお気軽にどうぞ\(^o^)/

友だち追加

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA